クロス・マーケティンググループは、マーケティングリサーチによる生活者理解を起点に、顧客のマーケティングに関わる様々な課題の解決を支援する、総合マーケティングソリューション企業です。創業以来、事業領域を拡大しながら成長を続けています。
マーケティング領域のビジネス環境は、近年デジタルシフト、DX(デジタルトランスフォーメーション)が加速するとともに新型コロナウイルス感染症の流行により、その重要性は高まっております。
また、ESOMAR※1がリサーチ市場の定義を“「さまざまなデータを収集・分析し、クライアントにインサイトを提供する」産業”へ変更した※2ことに伴い、世界の市場規模は従来の約2倍である10兆円となっています。今回、拡大する市場規模に合わせ、当社では幅広い職種でのデジタル人材を募集します。
ぜひご検討ください。
CMG Digital Gateは、クロス・マーケティンググループにおけるDXのプロフェッショナル人材に特化した採用ポータルサイトです。
クロス・マーケティンググループ、クロス・マーケティング、クロス・コミュニケーション、ディーアンドエムそれぞれのフィールドでの事例・募集職種をご案内します。
当社グループは、「データマーケティング事業」によるあらゆるデータの分析、「インサイト事業」による“生活者理解”、”WHYの解明”を通じて、「デジタルマーケティング事業」による顧客のマーケティングソリューションを実践及びデジタル化によるマーケティングプロセスの変革を支援し、顧客のビジネスを成功に導きます。
当社グループは、「データマーケティング事業」によるあらゆるデータの分析、「インサイト事業」による“生活者理解”、“WHYの解明”を通じて、「デジタルマーケティング事業」による顧客のマーケティングソリューションの実践およびデジタル化によるマーケティングプロセスの変革を支援し、顧客のビジネスを成功に導きます。
デジタル・ITを中心としたプロモーション、EC・マーケティング支援、システム開発・保守・運用等、ITビジネスにおける総合的なサービスを提供。
顧客の課題解決に向けてコンサルテーションから生活者理解、WHYの解明により、顧客ビジネスの意思決定を支援。あらゆる市場・サービスをカバーしており、ショッパーマーケティングに加えて、メディカル系リサーチを含めた幅広い分野に対応。
オンラインを中心としたデータ収集等のサービスを提供するとともに、データ分析、データソリューション等を通じて顧客の事業マーケティング活動の意思決定を支援。
下記の職種は通期で募集を行っています。
クロス・コミュニケーションの立ち上げと同時に、エンジニアとして入社。現在は様々な業種のお客さまに対して、マーケティングリサーチからCRM支援、ITシステム開発まで多様なソリューションを用いたプランニングを行う部門の統括をしています。昨今、注目を浴びているDXですが、私の見解はトレンドとして語られるフェーズはとうに過ぎて、お客さまの業務効率や収益向上のためにどれだけ課題解決が図れるかという実務レベルの力量が問われるフェーズに移行しているということでしょう。そんなDXの差別化時代こそ、調査からマーケティング、プランニング、システムエンジニアリング、運用支援までワンストップで対応できる私たちの強みが活きてくるはずです。
例えば、ECソリューションもその一つです。実店舗への来店者に比べ購買意欲が希薄なオンラインショップへの訪問者に対し、データマーケティングを取り入れることで、ある商品を買ったお客さまが次に何を買うのかというような動向を分析し、さらなる購買を促進するソリューションを提案しています。
また、金融系のスマホ用アプリ開発では、差別化のポイントである操作性向上のためにパネルユーザーを招いてテストを実施。そこで得た定量的なデータを基に機能をアップデートしています。
可能性にあふれるだけに様々な業種の企業が群雄割拠するDXという戦場で、思い切り力を発揮したい皆さんをお待ちしています。
不動産の仕事をしていた私がWEBの可能性に魅せられこの世界に飛び込んだのは、29歳の時でした。以来、会社は変われど仕事はWEB一筋。その経験を存分に活かせる場として昨年、転職したのがD&Mでした。WEBプロモーションにおける私たちの守備領域は、市場調査、販促策定、サイトのプランニングや制作から、カスタマージャーニー作成、インフルエンサー施策まで多岐にわたります。
だからこそDXとの親和性は高いのですが、私が思うDXはとても身近なもの。生活者の心の豊かさを広げるためにこそ、その可能性を発揮すべきだと考えています。前職時、デジタル庁主催の「デジタルの日」に私もイベント企画者として参画したのですが、その時にその想いを強くしましたね。
WEBプロモーションのマルチプレイヤーとして様々な案件を手掛ける私たちですが、一貫しているのはすべての提案や施策にデータマーケティングの要素を取り入れていることです。
行動履歴、趣味嗜好といった生活者のリアルな調査データから仮説を立て、プランニングする。そして実行し、効果測定、運用までをフォローする。このファクトに基づいた成功確度の高い提案力と、グループパワーを背景にしたワンストップの対応力こそが、私たちのプレゼンスであり、やりがいです。WEBの世界はイノベーションのサイクルが速いので探求心と好奇心を持って取り組むことが必要ですが、こんなに刺激的な仕事もないでしょう。
新卒で一旦リサーチ会社に就職後、大学院でデータ解析のスキルをさらに磨いてクロス・マーケティングに入社。現在はデータマーケターとして、調査データやお客さまが保有するデータなどを起点にしたマーケティング戦略のご提案やデータ活用の環境づくりをお手伝いしています。
そんな私の仕事と照らし合わせたDX化のメリットを挙げるなら、膨大なデータからビジネスに活かすことができる気づきを、誰もが容易に得られるようになったことです。これまでは一握りのエキスパートに限られていたデータサイエンス的な世界が、より多くの人々に開放され始めたと言っていいでしょう。
DX時代のデータマーケティングを遂行するうえで、アンケートから得られる生活者の意識に関するデータと、様々な場面で取得できる生活者の行動に関するデータを切り離すことはできません。その双方を結び付けたデータの活用基盤が整っていることが、私たちクロス・マーケティングの強みです。
アンケートで「こう思いました」と答えたその生活者は、どのように行動したのか? そのアクティブなデータを基に、ビジネス力、データサイエンス力、エンジニア力を結集し、お客さまの業務形態に応じたデータ活用環境の構築をお手伝いすることが、データマーケターという仕事の醍醐味であり、歓びです。
前職はベンチャー系企業のプログラマーでしたが、クロス・コミュニケーションのビジネス・モデルに魅力を感じ、入社しました。現在はマネージャーとして、スマホ向けアプリやWEBサイトといったシステムの提案から品質管理まで開発全般に目を配っています。20~30件もの案件がいつも同時進行していますので、大変な毎日ですね。
ウチの会社の得意領域は金融系のスマホアプリですので、セキュリティを含めた信頼性には特に気を使います。加えてコストとの両立も大切なポイントです。それにしても、この分野のダイナミックな成長力には驚かされます。入社当初は1,000万円位の案件で「すごい!」となっていましたが、今では1桁違いますから。
クロス・コミュニケーションの企業風土は、お客さまのために考えること。そしてチャレンジすること。SEといえども、単に言われたものをシステム化して終わりではなく、お客さま目線に立ってどのような提案を打ち出していけるのか、何を仕掛けていけるのかといった思考力が問われます。自由な発想、考えを基にモノを作っていけるのが、難しいながらもやりがいのあるところです。
そんなチャレンジ精神とともに取り組んでいるのが、オリジナルのプロダクトやEC、CRM関連のプラットフォーム開発です。知恵を絞って完成させた自社システムが、やがて世の中の標準になっていくなんて、ちょっとワクワクしませんか。
当社グループにおきましては、マーケティング領域におけるデジタルシフト、DX化については従前よりその動きが加速している中で、当社においても2021年より「DX Action」として様々な取り組みを進めておりました。
その上で、デジタルの力を使ってこれまで培ったリサーチによる“生活者理解”を通して、お客さまのマーケティングソリューションの実践を支援することで、お客さまのビジネスの成功を導いていく「マーケティングDXパートナー」を目指していきます。
株式会社クロス・マーケティンググループ
代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹