調査という”点”だけではなく、
マーケティングという”線”で捉え、
クライアントと共創できること。
それが大きなやりがい。

Yoshino

Q1 入社までの経緯と選んだ理由を教えてください。

就職活動当初は、メーカーのマーケティングを志望していました。マーケティングに関わりたいと思ったきっかけは、コンビニでした。日本には生活に足りるものはいっぱいあるのに、これだけのスピードで商品が開発されて、毎週、コンビニに何かしら新しい商品が並ぶ。その事実に感心して、少しずつ商品開発に興味を持ち始め、マーケティングの世界を知るようになったんです。

しかし、いざ就職活動をしてみるとメーカーの場合、総合職の配属になるため必ずしもマーケティング部に所属できるかは分からないことを知りました。そこで、幅広い業界のマーケティングに外側から携われる会社を探し始めました。そんなおり、業界の視野を広げたときにマーケティングリサーチの存在を知り、クロス・マーケティングと出会ました。「あ、自分に合うかもしれない」と思ったのは、いわゆる老舗の調査会社ではなかったことです。

歴史が確立している会社だと、安定性はあるかもしれませんが修行中心になるような気がしていたんです。それよりは、若いうちからチャレンジできる機会の多い会社が良いなと思いました。かといってベンチャーを受けると組織内でライバルができてしまうので、組織一体となって成長を目指せる会社が理想だなと思ったら、それがクロス・マーケティンググループでした。いわゆるベンチャーのイケイケ感はなく、目標に向けたプロセスをしっかり語ってくれたので信頼度が高まりました。

Q2 現在の仕事内容について教えてください。

私たちの身の周りでは日々膨大な数の製品やサービスが登場し、そして撤退しています。企業が下すこの市場への登場や撤退の決断には、客観的なデータや情報による裏付けが欠かせません。この裏付けをする作業がマーケティングリサーチであり、その実務を担うのがリサーチャーです。

入社当初は、まだ会社の規模が小さかったこともあり、競合他社と差をつけるためにも「速く、正しく、調査結果をクライアントに伝える。」とスピード感と正確さがリサーチャーに求められていました。そのようなスピード感のある環境で、基本的なリサーチ業務をしっかり経験した後、2年目以降から担当クライアントを持つようになりました。「調査の始まりから終わりまで、責任を持つ。」という環境に身を置くのが早かった気がします。

しかし、ある程度リサーチャーとしての実力がついてきたときに、リサーチでマーケティングに関われる限界や物足りなさを感じるようになり、今後の自分のキャリアについて考え始めました。そんなタイミングで、社内で新設されたプランナーグループ(現、マーケティングプランニング部)という部署へ異動が決まり、新しい環境でのチャレンジが始まりました。部署が新設されたのは、リサーチ会社からマーケティング総合企業を目指そうとする会社の方針でした。単体のリサーチにとどまらず、クライアントのマーケティングプロセスに寄り添って調査を行い、時には調査結果を元に、商品化に向けた方向性をクライアントと一緒に考える。まさに、リサーチプランニング部は、自分の理想の環境だと思いました。

リサーチ×マーケティングという仕事は、メーカーの課題を明確にし、調査・報告すること。そして、時には商品開発段階から関わって、メーカー側のマーケティングチームとアイデアを出し合うこともあります。最近は、美容やお酒メーカーのクライアントが多く、女性として嬉しい情報を見聞きできるところも楽しいですね。

Q3 どのようなときにやりがいを感じますか?

まだ世の中にない商品を一緒に開発できること自体が刺激的で、とても楽しいです。加えて、直接の商品開発はしていなくても一部を担当させてもらえるので、商品が世に出た時に「自分も関わっていた!」と、嬉しさが倍増します。

年間プロジェクトともなれば、プレッシャーも大きくはなりますが、やりきった時の達成感はとても大きいですね。なかなか貴重な体験をさせてもらえていると思います。細かい大変なことはたくさんありますが、答えのないものを考える過程がおもしろいので、辛さはないですね。大きなプロジェクトになると調査の数や種類も多岐に渡ります。

例えば、一般的なリサーチだと「3つの商品コンセプトの中で評価が高いのはどれか」という調査をし、結果を報告して終わってしまいがちですが、私たちは調査の前段階から関わります。具体的には、「そもそも、その商品の需要はあるのか」、「どんなターゲットが当てはまるのか」というターゲットボリュームを把握し、ターゲットイメージにあわせてどんなコンセプトがよいかをクライアントと一緒に考える。そのコンセプトがターゲットにどう評価されるのかを調査する。といったように、一連の流れに沿って調査を行いクライアントをサポートしています。

点だけではなく、線で案件に関わるため、メーカーのマーケティング部にいなくても、マーケティングの仕事に携わることができるんです。私がとてもやりがいを感じている部分です。

Q4 最後に、今後の目標や夢を教えてください。

プランナーグループ(現、マーケティングプランニング部)に異動して丸2年。今、念願のマーケティング分野の仕事に関わることができていますが、まだまだ経験値が低いので、目の前の課題を1つ1つクリアしていきたいですね。そうやって経験値を積みながら、同時にメーカーとの関わりをもっと深くしたいと思っています。

プランナーグループ(現、マーケティングプランニング部)は若手が少ないので、現在は私が一番下っ端です。しかし、いずれは後輩が入って来ますので、その時にお手本となるように成長していたいですね。リサーチ×マーケティングを組み合わせで新設されたこの部署で実績を増やし、自分のスキルアップと後輩ためのキャリアモデルの1つを作りたいと思います。

PROFILE

Yoshino

クロス・マーケティング  マーケティングプランニング部
Yoshino

2012年に新卒入社。大学時代は政治経済学部で計量政治学を学ぶ。
さまざまな業界のマーケティングに関わる仕事としてマーケティングリサーチに興味を持ち、
リサーチャーとしてキャリアをスタート。
2016年4月よりプランナーグループ(現:マーケティングプランニング部)に配属。
消費財メーカーの商品開発フェーズにあわせたリサーチ実務を担当。