こんにちは!
2022年内定者ブログ運営チーム「シュミーズ」です!
「就活生のあなたにもっとクロスの働き方について知ってもらいたい」
という思いから、
今回のブログでは、グループ内にいろんな会社のいろんな職種がある中でも、
クロス・マーケティングの【営業職】の先輩方にお仕事インタビューをしました!
次回のブログは、その【リサーチャー】編の予定です!
ブログの中身には…
✓商品を売るだけが営業じゃない!
✓実際どんな案件があるのか?
✓クロス社員の衝撃的な成長スピード…!
✓どんな想いで仕事をしているのか。
などなど、
お二人の先輩方のリアルな言葉をもとに、
営業職の実態が明らかになっています。
是非ご覧ください!
〇営業の仕事内容
クロス・マーケティングの営業職は=PO(プロジェクトオーナー)という役割です!
新卒入社の場合でも入社約1年目から担当クライアントを保有し、そのお客様に対して相談の窓口になります。
〇先輩社員プロフィール
戸田さん:新卒4年目 クロス・マーケティング CS4部
主に家電・金融・人材(新卒・採用)の業界を担当。
橋本さん:新卒3年目 クロス・マーケティング CS4部
主に家電・金融・人材(新卒・採用)の業界を担当。
※CS=カスタマーソリューション本部の略。業界ごと5部署に分かれている。
Q1:一番成長したと思うプロジェクトの概要を教えてください。
:3年目の冬から、3回程定点的に行っている現在進行中の案件で、
派遣・転職サイト運営会社さんからお預かりしている調査レポートの作成です。
今回私たちは対企業(法人)向けのマーケティングを担当しました。
ご要望は、自社サービスの企業(法人)の引き合いを増やすため、人材採用などに関する
企業(法人)にとって有意義な調査レポートをリリースしたいということでした。
【図1】 戸田さんのプロジェクト関係者図
※青付箋:社内 緑付箋:社外 黄付箋:仕事内容概要
:私は入社して1年の12月〜3月に担当した家電メーカの販売戦略部門にご依頼を受けた店頭調査です。
家電量販店で、
「どのような店頭ディスプレイが自社製品の売り上げ向上につながるのか」について
店頭調査を行い、提言することがミッションでした。
【図2】橋本さんのプロジェクト 関係者図
※青付箋:社内 緑付箋:社外 黄付箋:仕事内容概要
Q2.なぜそのエピソードを成長したエピソードとして選ばれたのですか?
:BtoB(クライアントの顧客が企業の場合)の案件は社内においても調査実績が少ないなかで長期的に複数回(3回)依頼されており、成果を上げた事例だからです。
編集者:前例がない中で、戸田さんにとっても初めてのことであったと思うのですが、特に大変だったことはどんなことだったのでしょうか。
:調査レポートのテーマ選定に苦戦しました。
これまでBtoC(クライアントの顧客が消費者の場合)の案件を持ち、一消費者として考えることが多かった分、どのテーマが経営層にヒットするのか、その視点を持ち見極めることが大変でした。
:インタビューの対象者を選ぶ際の条件が多かったことです。
例えば、自社製品を使ったことがある人、特定の価格帯のモノを買いたい人等、
10個以上あり、インタビュー対象者を必要人数収集するのに苦戦しました。
また、同プロジェクトの関係者には社外の方もいたので、通常よりもより多方面との調整・連絡を取る必要があったんです。
関係者が多いからこそ、個々の活動情況を把握して全体の舵を切ることがとても難しかったです。
Q3.その経験をどのように乗り越えられたのですか?
:行動面からお伝えすると、情報収集が要でした。
まずは、社内で公開されている調査レポートの前例からBtoB業界の傾向を探ったり、リサーチャーや実績のある方にご相談したりしました。
最終的には、日常にアンテナを張り、新聞やニュース等で更に経営者視点で業界に関する情報収集をすることで、課題を払拭しました。
気持ちの面では、調査が世の中にリリースされるという結果が見えていたことがモチベーションになっていましたね。
:まず「やるしかない」という気持ちが大きかったです。
行動面では、スケジュールどおりにタスクが進んでいなかったとしたら、「なぜ?」「どこが遅いの?」と、原因を突き止めて先導しました。
あと、社内の人の存在は大きかったですね。
1年目ということもあり、上司には進め方などは教えていただいていました。その他にもわからないことは社内の関係者の方に聞いていました。
Q4.(Q2を乗り越える際に)大切にしていた想いはありますか?
:新しい業界やご依頼を担当することになると、誰しも不安を最初は感じると思います。本プロジェクトもそれに該当していたので、「業界のことを詳しく知らないから上手くいくだろうか」と私自身も当初は不安に思うことがありました。
その感覚を払拭するためにも、アンテナを張って情報収集に尽力すること。これが私のモットーです。
クライアントの仮説を広げ、触発することへと繋がり、結果プロジェクトの成功へと導くことができると思っています。
:相手がなにをしたいかを考えることですね。
潜在ニーズ、要望の背景等を明確化し、全体に共有するようにしていました。
Q5.プロジェクトを通してご自身がどのように成長されましたか?
:経営層視点で情報収集する経験ができたことです。
BtoB・BtoCどちらの場合も、「どうリーチするか」のマーケティングのハウツーは変わらないとは思っています。該当業界における興味の深堀りを重ねていくということです。
ただ、今まで消費者目線で深堀りをする場合が多かった分、この経験は新鮮でした。
:初めての店頭調査だったためそのハウツーを理解できたことは成長といえます。
でも一番はお仕事の型を見つけたことですね。
全体の舵を取る上で、分からないところを聞き整理する力、そして逆算して能動的に動く力が身についたと思います。今のお仕事にも繋がっていますね。
Q6.先ほど能動的というお話もありましたが、クロス・マーケティンググループの企業理念「やればいいじゃん」の環境が身近にあるということですか?
:そうですね。やりたいことを発言していると、汲み取り考えてくれる会社です。
私は本プロジェクトでやり切れていない部分もあったのでやり続けたいと伝えたところ、
次のお仕事にも繋がりました。
編集者:この点、戸田さんはどう感じてらっしゃいますか?
:数字でいうと、8割は体現されていると思います。
同じ業界を担当している社員と情報共有をするのですが、
そこで見つけた共通の課題に対して「サービスに起こしてみないか」と話が進み、実際の案件に活用することもありました。
編集者:残りの2割はどういった理由でしょうか?
:残りの2割は、意見の発信や意見をまとめるのが苦手な社員もいるという中で、周りからのサポートを今後はさらに手厚くしていけるのではと思っています。
Q7.就活生に向けて一言ください。
:当社は社員の年齢層が若めなので、自発的に仕事に取り組む人が多い印象です。自分で考え、意思をもって行動することにやりがいを感じることが、活躍する人の特徴だと思っています。
意見を発信して解決策をぶつけたい方、是非お待ちしています!
:私自身、「これがやりたい」というよりも「世の中の色々なことを知りたい」という思いがありました。当社での仕事を通じて、様々な業界のお客様と接するため、実際に多くの初めて知ることに出会うことができます。
やりたいことが決まりきってない人や、色んなことに興味がある人には良い会社だと思います!
編集者:ありがとうございます!
自分の考えに基づいて行動する人や、色々なことに好奇心を持てる人には、活躍できる場が多くある会社ですね!
今回、実際にクロス・マーケティングの営業職として活躍されているお二方にインタビューを行い、私たち自身も学ぶことが多くありました。
お二方とも、まずは自分で解決策を作ろうと努力していました。
その中で、周りの社員さんのサポートがあって
仕事が進んでいくということが見えてきたと思います。
クロスの営業職は、プロジェクトごとに関わる人も人数も変わります。
プロジェクトの内容によって、毎回仕事の進め方が変わっていくことも、営業職の面白いところかもしれませんね!
さてさて、
次回はクロス・マーケティングの【リサーチャー】の先輩方にインタビューを行います!
営業職とはまた違った視点から、クロスのことをもっと知っていただけるかと思います!
そちらもチェックして下さいね!